ヒレンジャク / Japanese Waxwing

”手賀沼の鳥”

私の散歩コースでは第二機場、北柏ふるさと公園で会ったことがある。 

尚、初めて見て、シャッターを押したのは2004/2/21 山中湖だった。


E4300+ED82+30XWFN
2004/3/6 秋ヶ瀬公園
ワックスウイング(蝋翼)を捉えようと側面から狙う。でも、どこ?どれ?


E4300+ED82+30XWFN
2004/3/6 秋ヶ瀬公園


EOS20D+400
2007/3/26 我孫子遊歩道
この後1ケ月余り楽しませてくれた。


E7900
2008/4/29 第二機場
1週間ほどだが居てくれた。


鳥 名 ヒレンジャク
緋蓮雀
Japanese Waxwing
Bombycilla japonica
キレンジャク
黄蓮雀
Bohemian Waxwing
Bombycilla garrulus
   ( スズメ目 / レンジャク科 / レンジャク属 )  仲 間
大きさ L18cm L20cm
時 期冬鳥 冬鳥
季 語
秋 :
緋蓮雀 黄蓮雀
異 名寄生木鳥(ほやどり)
尻鎖
十二黄雀(じゅうにきじゃく)
尻鎖
英名;Waxwing
由 来 種小名;シーボルトの日本からヨーロッパへの報告によるもの種小名;カケスのような
カキ、ヤドリギ、ネズミモチ 果実、昆虫
鳴き声 ヒリヒリヒリ ヒーヒー  チリチリチリ 

英名からも想像出来るが、キレンジャクは日本では珍しいが、ヨーロッパではヒレンジャクが珍しいそうだ。そのヨーロッパでバードウォチングが流行ったのは、レンジャク類によるものらしい。レンジャクを探すにはヤドリギを探すのが一番。ヨーロッパの北方では冬の枯れ木に緑の葉を茂らすヤドリギの生命力に神秘性を見、古代から不思議な力を感じていた。更にヤドリギの下に同時に居る男女は知る知らないに関わらず、キスする権利が生じる地方もあった。表向きレンジャク、実はヤドリギに比翼の鳥連理の枝を求めてバードウォッチャーになる、これは自然の摂理、不純な動機と言う勿れ。(探鳥ブーム起源私的仮説)

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