”手賀沼の鳥” 私の散歩コースでは北柏ふるさと公園で会ったことがある。 尚、初めて見て、シャッターを押したのは2004/2/21 山中湖だった。 |
左上の黄色い納豆状はヤドリギの実がレンジャクの体を通過して糞となったもの。 |
何と柏にも現れた。 |
羽はどうなっているのか? |
偶然出くわした。情報は出回っていたらしくカメラの放列。 |
鳥 名 | ヒレンジャク 緋蓮雀 Japanese Waxwing Bombycilla japonica |
キレンジャク 黄蓮雀 Bohemian Waxwing Bombycilla garrulus |
( スズメ目 / レンジャク科 / レンジャク属 ) 仲 間 | ||
大きさ | L18cm | L20cm |
時 期 | 冬鳥 | 冬鳥 |
季 語 秋 : | 緋蓮雀 | 黄蓮雀 |
異 名 | 寄生木鳥(ほやどり) 尻鎖 | 十二黄雀(じゅうにきじゃく) 尻鎖 英名;Waxwing |
由 来 | 種小名;シーボルトの日本からヨーロッパへの報告によるもの | 種小名;カケスのような |
餌 | カキ、ヤドリギ、ネズミモチ | 果実、昆虫 |
鳴き声 | ヒリヒリヒリ ヒーヒー | チリチリチリ |
英名からも想像出来るが、キレンジャクは日本では珍しいが、ヨーロッパではヒレンジャクが珍しいそうだ。そのヨーロッパでバードウォチングが流行ったのは、レンジャク類によるものらしい。レンジャクを探すにはヤドリギを探すのが一番。ヨーロッパの北方では冬の枯れ木に緑の葉を茂らすヤドリギの生命力に神秘性を見、古代から不思議な力を感じていた。更にヤドリギの下に同時に居る男女は知る知らないに関わらず、キスする権利が生じる地方もあった。表向きレンジャク、実はヤドリギに比翼の鳥連理の枝を求めてバードウォッチャーになる、これは自然の摂理、不純な動機と言う勿れ。(探鳥ブーム起源私的仮説) |
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