鳥 名 |
アマサギ / 猩々鷺、(黄毛鷺) / Cattle Egret / Bubulcus ibis
( ペリカン目 / サギ科 / アマサギ属 ) 仲 間
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大きさ | L50cm |
時期 | 夏鳥 |
異 名 | 和名;猩々鷺、黄毛鷺、うしさぎ、なはしろさぎ 英名;Buff-backed Heron, Eastern Cattle Egret 学名;Egretta ibis 、Bubulcus coromandus |
由 来 | 「アマサギ」の「アマ」は?
@「飴色」の「アメ」説 ; 夏羽の色が飴色(水飴の色)に似ている。(サンプル;右参照) 当初「アメサギ」と言っていたが、時がたち転音して「アマサギ」になった。 | |
A「亜麻色」の「アマ」説 ; 夏羽の色が「亜麻色」に似ている。(サンプル;右参照) | |
鳥名に「アマサギ」が使われたのは鎌倉・室町時代頃からである。「亜麻色」と言う色名は明治に入ってから使われだしたので、「亜麻色」説には難があるようだ。
異名の中に「うしさぎ」とあり英名のcattleに通じるのも面白い。牛を散歩コースで見られない私はアマサギを耕運機の周りで時折見かけるが。
(2020/5/13追記)
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餌 | バッタ、カエル |
鳴き声 | (威嚇)アウ コアコア カウカウ ガッ ガァァァ |
色 | 参考 :猩々緋 |