アマサギ / Cattle Egret / Bubulcus ibis

”手賀沼の鳥”

私の散歩コースでは大津川、大井新田、緑道で会ったことがある。

会えるのは運が良い時で、年に1回有るか無いか程度である。

尚、初めて見て、シャッターを押したのは2003/5/11 大津川で、オリンパスC2100(10倍コンパクト)だった。


EOS20D+400X1.4
2008/5/16 泉村新田
白鷺と言っても、色々な種類がいるとは全く知らなかった。 ましてアマサギというのも。 しかも、アマサギが一番識別し易いと思ったら、秋から本当に白鷺になるなんて


EOS20D+400
2007/8/4 大井新田
巣材?


E7900+ED50+30XWFN
2006/8/1 大津川
カナヘビを捉まえる。

EOS7D 100-400X1.4
2016/9/29 大津川
右もアマサギ

鳥 名 アマサギ / 猩々鷺、(黄毛鷺) / Cattle Egret / Bubulcus ibis  
  ( ペリカン目 / サギ科 / アマサギ属 )  仲 間
大きさ L50cm
時期夏鳥
異 名 和名;猩々鷺、黄毛鷺、うしさぎ、なはしろさぎ
英名;Buff-backed Heron, Eastern Cattle Egret
学名;Egretta ibis Bubulcus coromandus  
由 来 「アマサギ」の「アマ」は?
@「飴色」の「アメ」説 ; 夏羽の色が飴色(水飴の色)に似ている。(サンプル;右参照) 当初「アメサギ」と言っていたが、時がたち転音して「アマサギ」になった。
A「亜麻色」の「アマ」説 ; 夏羽の色が「亜麻色」に似ている。(サンプル;右参照)
 
鳥名に「アマサギ」が使われたのは鎌倉・室町時代頃からである。「亜麻色」と言う色名は明治に入ってから使われだしたので、「亜麻色」説には難があるようだ。 

異名の中に「うしさぎ」とあり英名のcattleに通じるのも面白い。牛を散歩コースで見られない私はアマサギを耕運機の周りで時折見かけるが。

(2020/5/13追記) 
バッタ、カエル
鳴き声 (威嚇)アウ コアコア カウカウ 
ガッ ガァァァ
参考 :猩々緋

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