カッコウ / Eurasian Cuckoo

”手賀沼の鳥” 私の散歩コースでは会ったことが無い。　 尚、初めて見て、シャッターを押したのは2003/6/14 尾瀬、オリンパスC2100(10倍コンパクト）だった。

2004/11/6年我孫子でのJBFの講座で聞いたのであるが、S大学N教授によれば、カッコウは悩みを全く持たない鳥で、誕生すれば、親から何も教わることなく一生を過ごせるのだそうだ。子供を育てることも、親の面倒を見ることも無い。子は親を知らず、親も子を知らず、人間の対極にある鳥。経済的には住宅の心配が無いのも凄い。それが好いか好くないか、カッコウの勝手？「托卵の誉れ」？　呼子鳥とは全く、これ如何にだ。

2008/9/4　あけぼの山公園

ツツドリの積りであったが、カッコウとの判定。尾を跳ね上げてないと、

2016/7/4　野付半島


2008/9/1　あけぼの山公園
惚け哀し未だ見ぬ子どもへ餌を運び

縞を数えてみると、13本あるようだ。餌はまさか子供用ではあるまい。

2018/5/15　舳倉島

カッコウと鳴いていたので種名に間違いはあるまい。

鳥 名	カッコウ / 郭公 / Eurasian Cuckoo / Cuculus canorus 　 　　（ カッコウ目 / カッコウ科 / カッコウ属 )　　仲　間
大きさ	L35cm / 夏鳥
季 語	夏　: 郭公、閑古鳥、呼子鳥
異　名	閑古鳥、種蒔き鳥、呼子鳥、布穀 英名； Common Cuckoo, Cuckoo
由　来	鳴き声から
餌	ガ類の幼虫
鳴き声	カッコウ　カッコウ 聞きなし；括弧括弧学校
ことば	閑古鳥が鳴く 桜に毛虫がつくと郭公が渡ってくる 郭公が鳴くから大豆を蒔け（種蒔時）

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