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鈍射犬棒撮虫籠・トンボ/蜻蛉篇 ウスバキトンボ / Pantala flavescens |
名前を知った2011年頃は渡りをすると言うことで親近感を覚え、珍しいトンボと思っていた。なので、2012/3/1発行の「四季の手賀沼周辺散歩」に渡りをするウスバキトンボとして写真を載せた。ところが、写真はショウジョウトンボのメスだと外部から指摘を受け、訂正する羽目になった。止まり方と翅基部橙色斑の有無で違いは瞭然。苦い記憶は今もって消えない蜻蛉である。止まった姿を目にするのは珍しいけれども、手賀沼周辺では決して珍しい訳では無く、夏場は集団で盛んに飛んでいる。鳥の渡りは往復行動だが、ウスバキトンボは北へ向かう片道切符。温度が20度を切ると死滅してしまうらしい。 |
名 称 | ウスバキトンボ / 薄翅黄蜻蛉 / Pantala flavescens ( 不均翅亜目 トンボ科 ) |
大きさ | ♂44-52 ♀45-54mm |
生息域 | 平地、丘陵地の池沼 |
時 期 | 4--11 |
餌 | 昆虫 |
メ モ | 産卵 ; 単独・連結、打面 |