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このページは2019年7月我孫子野鳥を守る会の映写会で発表したものを調整し、その後撮影した画像を若干加えました。 (2024/10/2) |
運ぶ******自分の意志で |
01 アマサギ 20070804 大井新田
巣材と思われる長い枯れ草を足に引っ掛けて運んでいるようです。
追加 アオサギ 20210312 緑道・ヒドリ橋
婚姻色になったアオサギが巣材を口で咥えて運んでます。
02 トビ 20150525 泉村新田
ビニールを嘴に挟み込んで運んでます。やはり巣材でしょうか。
03 セッカ 20190503 手賀川流域
茅と思われる草の穂を嘴に挟んで運んでいます。巣材でしょう。
04 コシアカツバメ 20180608 柏下
畑地で土を咥え営巣場所へ運んでゆくようです。
05 シジュウカラ 20061225 第2機場
咥えた虫を食事場所へ運ぶようです。
06 ズグロカモメ 20071204 谷津干潟
捕まえたのはヤマトオサガニでしょうか。嘴で咥え食事場へ運んでいるようです。
07 ミヤコドリ 20170402 三番瀬
貝を嘴で刺して食事場へ運んでるようです。
08 チョウゲンボウ 20100305 手賀川
ネズミを足で掴んで食事場へ運んでいるようです。
09 ハヤブサ 20131124 戸張新田
キジバトが捕まったようです。
追加 トビ 20181218 弁天下
運んでいるのか食べているのか。
10 コアジサシ 20190625 利根川(栄町)
小魚を雛または(将来の)伴侶へ運んでるようです。
11 コアジサシ 20090512 発作
撮影日は10年も前ですが、運んだ先の様子です。
12 タンチョウ 20150621 根室
嘴に何かを咥えているように見えます。雛または伴侶へ運んでるのでしょうか。
13 ツバメ 20100806 緑道
トンボを雛または伴侶へ運んでるようです。
14 ヒメアマツバメ 20150821 大原漁港
運んでいるものは何も見えません。でも左側の画像と比べると口元の膨らみが異様です。虫類を「そ嚢」に蓄えて運んでいると見られます。
15 ツバメ 20140519 上沼
運んできた餌を親ツバメが雛に給餌するのはかなり雑で、歩留まりが悪そうです。
16 カッコウ 20080901 あけぼの山公園
托卵に失敗したため子供が育ってしまい、止む無く毛虫を子供に運んでいるように見えますが如何でしょうか。
17 サシバ 20100503 片山
サシバは足で掴んで運ぶことも、
18 サシバ 20190416 手賀の丘公園
時には嘴に突き刺して運ぶ場合もあるようです。
19 サシバ 20101001 戸張公園
カマキリらしい小さな虫も餌になるのでしょうか。
追加 オナガ 20120402 柏
キンカンか?
追加 ハシボサガラス 20201016 大井新田
落花生か?
追加 ハシボサガラス 20191215 菅生沼
柿か?
20 カイツブリ 20060829 ヒドリ橋
カイツブリが雛を運ぶ様子。上流へ向かう
21 カイツブリ 20060829 ヒドリ橋
上流からすぐ戻ってきました。ところで、2019年7月大堀川河口では抱卵中の親は先に孵った雛を抱卵中も巣を離れる際も背に載せる姿を目撃しました。運搬と言うより外敵からの保護の意味合いが強いように見えました。
22 コブハクチョウ 20110524 第二機場
コブハクチョウの背は客船の様に安定して見えます。
23 コブハクチョウ 20110524 第二機場
雛の積み込みから荷下ろしまでを紹介します。親の足が補助ステップになります。
24 コブハクチョウ 20110524 第二機場
雛は補助ステップに必死に取りついてゆきます。
25 コブハクチョウ 20110524 第二機場
後ろから見てみますと、
26 コブハクチョウ 20110524 第二機場
漸く2羽乗りました。
27 コブハクチョウ 20110524 第二機場
親は餌でも探すのでしょうか、首を水に漬けました。
28 コブハクチョウ 20110524 第二機場
垂直になってしまい、
29 コブハクチョウ 20110524 第二機場
雛はダンプされてしまいました。怪我は無いようです。
30 オオバン 20150515 我孫子遊歩道
何の為か親は雛の首や頭を咥えて向きを変えて抛り投げてました。
31 コシアカツバメ 20170727 柏市民体育館
ペリットを運び出しているようでした。
運ばされる******止むを得ず |
32 カワウ 20190608 ヒドリ橋
ここからは、自分の意志というよりもやむを得ず運ばされている例です。捕まえた魚を奪われまいと逃げ回っていました。
33 オオメダイチドリ 20070826 谷津干潟
オオメダイチドリの目に光る涙が見えるでしょうか。足を貝に挟まれております。画面では見えませんが、ウミネコに追われて逃げ回っていました。
追加 オオメダイチドリ 20070826 谷津干潟
ウミネコに追われて逃げ回っている様子。参考まで
34 オオグンカンドリ 20180819 銚子
釣り糸と釣り針が見えます。運搬物?
35 シロエリオオハム190314 那珂湊漁港
こちらは釣り糸の様です。運搬物でしょうか?
36 カイツブリ 20060202 大堀川河口
ペットボトルのラベル。この時は鳥獣保護員を務める小池ボートの船が2度にわたり手漕ぎで救助に来ました。カイツブリは元気に網を掻い潜り、泳ぎ去りました。
運ばされる******人為---通信、研究等の為*******「迷惑」 |
37 カワラバト 20070518 北柏ふるさと公園
右側の足元にメッセージを入れるものが撮れれば良かったです。生憎伝書鳩には会ったことがありませんのでドバトの写真を参考に示しました。オリーブの昔から鳩は通信文だけでなく医薬品等様々なもを運んできました。平和の象徴も時には軍用にも使われたようです。
38 ダイゼン 20170909 三番瀬
フラッグやリングで飾られてます。運搬物?
39 ユリカモメ 20171128 大堀川河口
白い羽、赤い脚に青いリング、なかなかのものです。
40 トキ 20160517 輪島
こちらは赤い脚に大きめのリングがついてます。更に背中に発信器。尚このトキ及びリングについては会報ほーほーどり2015年NO.246及び2016年NO.252、SSさんの寄稿を参照ください。
追加 トキ 20160517 輪島
発信器を上部から見ます
追加 コウノトリ 20240721 藤岡
野田生まれのヒカル君、既にこの発信機は機能していないそうです。
追加 ユリカモメ 20240125 ヒドリ橋・湾処
小さめの発信機
追加 ユリカモメ 20240307 緑道・戸張
発信器の形状がやや違うようです。