3週に渡って戸隠では申し訳ない。他にカケス、キバシリもあるがこれで最後。 |
戸隠から佐渡に渡る。会えるかどうか自信は無かった。29日は早起きしてホテル裏の田んぼへ出てみた。宿から三名のご婦人と近所の方一人で待った。手賀沼を見る様に右が東なのだが、太陽が頭の後ろではなく前から出るのに違和感を持った。6:20頃西から東へ一羽水平に飛び遠くの田んぼへ降りた。近所の方ははぐれ鳥と言っていた。次の日は私一人のみで観察。6:40頃頭の上を通り過ぎた三羽がトキであった。近く、二面先の田んぼへ降りた。三羽で餌を採っていたのでゆっくりしてくれた。10分ぐらいして田んぼ脇の道路を車が通ったら飛び立った。宿の人によれば、農作業で人がいる間はトキは来ないそうだ。 一度絶滅した鳥が人間の力で復活、普通の田んぼの上空を飛び、降りて餌を採る姿に遭遇した。不思議な感じがする。DNA的には同じ種であるらしい。長続きできるものか? |
誘いがあり房総の村へ来るも、カメラマンも鳥も居なかった。 |
手賀の丘公園も鳥がいない。帰り際桜の所を通るとチッチッチッとの鳴き声。カシラダカと思って撮ってきた。PCで見ると何とミヤマホオジロ。通過のひと時か。「撮鳥控」は「他所の鳥」から「手賀沼の鳥」に変更だ。 |
雨模様のためOMD EM-1で散歩。フィッフィッフィッの声。息を潜めそっと歩く目の前をピンクの鳥が横ぎり、椿の木に入る。慌てて撮った一枚。よく見ると椿ではなく隣の紫式部であった。写真を撮り直したく、暫く待ったり、近所を歩いてみた。皇帝ダリアが綺麗に咲いていたが、ウソは見当たらなかった。 |
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