蜜代も払わず貰う土産紅 |
先週鳥博の「てがたんII」で2枚貝と魚の共生の紹介を見た。上の画像も虫と花の共生の一端であろう。 2年前にホウジャクを見て以来、この場所を通る時は何時も期待していた。漸くである。羽を止めるため1/4000にしようとしてISOを上げたりした。処が一昨年よりもシャッタースピードは遅くなっていた。バックの暗さに引っ張られたのか?「暗ければストロボ」----とは全く思いつかなかった。不覚。 このページを書いている最中に、千葉県のサンコウチョウの営巣地で、カメラマンがストロボを使って撮り、親が巣を放棄。雛は餓死というニュースを聞いた。50-80人のカメラマンがいたらしい。 野鳥とバーダー(特に撮影者)は所詮共生は難しいにしても、このカメラマン魂を良しとする気にはならない。 ストロボに気を付けることは容易い。しかしそのような場所に近づかないとなると、極めて難しい。出来るのは抜け駆けをしない、現地の規制に従う、そんなところか。 |
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