早起きの2日目。三脚を据えて間もなく、東の方にカラスと共に舞い上がった猛禽、眼の上より高い位置を飛びながら近づいて来る。オオタカならいいが、と撮影した。隣の方は腰が白く見えた、ウスハイではないかと言う。私は疑いも無く、飛び方が違うのでウスハイではないと断定。液晶を見ても真っ黒で、良く見えず3枚程度で放置。家のPCでの整理の一枚目、暗いけど白い襟巻が見える、翼先はと見るとなんと4枚。 思い起こせば、私の断定後隣の方との会話は途切れたが、呆れられたということか。 それにしてもこの鳥は不思議。隣は見ても、自分は見られない。機材をしまったら現れた。8回通っても会えない、まして写真も撮れないと更に通う、等々。私の場合は、写真を撮っていても、気付かないという最悪のケース。 言い訳:隣の方のレンズは500か600mmの大砲、腰の白いのも見えたのだろう。私のもcanonではあるが、大砲ではない。上の写真を見ても腰の白は見えない。やはりこの鳥は地面すれすれに飛んでいるのを撮らないとつまらないということに気づく。折あれば、明るい時に又トライしよう。
(尚、写真は翼下面の明るさを、先輩のNさんに改善してもらった。)
|