
| 「天気もいい。さてここの辺で、 |

| 雄をまとうかしら。」 |

| 「あら、早速来たわ。やはり私って魅力あるのかも。」 |

| 「いらっしゃい。あなたを待っていたのよ。」 |

| 「まずは、チュッ チュッね」
続きは、下段。 |

| 「下手ね、しっかりしてよ。」 |

| 「はい、ありがとう。もういいわよ。」 |

| 「あら、未だ何か用事?」 |

| 「じゃあ、今度は大トロがいいわ。お願いよ。」 |

| 「がんばってね!!待っているわ。」 男寅次郎は口をやや開けて、呆けた様子ではあるが、嬉々として出かけてゆくのであった。 |
| 注 : 画像が鮮明でなく咥えた魚がよく見えず失礼しました。折があれば再度挑戦します。 |
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