昨年に引き続きの笹川・浮島探鳥会。オオセッカのさえずりと飛行を堪能。セッカの鳴き声と全く違う。昨年は良く分からずじまいで、手賀沼にオオセッカ現るとの情報が流れた時も、見に行ったが何も分からずに行ってたのだ。 |
Tさんによればオオセッカのさえずりと飛翔は大きな特徴。極めて希少、見られる地域も日本で3箇所程度とのこと。闇雲に飛翔を撮ろうと構えていたが、こんな程度。写ったのは全く一眼のお陰。特徴を知っていればもっと良く撮れたかも。 |
Sさんによれば、コジュリンは「草原のジャズシンガー」とか。成る程とくるものがある。ともかく綺麗な鳴き声。だが、僕の極めて曖昧なジャズシンガーに対するイメージはだみ声、かすれ、つぶれなどなどで、ジャズシンガーではコジュリンが可哀相な気もする。コジュリンの鳴き声には濁りは聞かれなかった。 |
掲載の鳥名は間違い無いと思っているが如何だろう。オオヨシキリかオオセッカか迷う画像がわんさと出てきて悩ましい。 |
浮島は鳥が少ない。これは皆が言っていた。昨年はもう少しコジュリンもいたような気がする。 |
僕が悪戦苦闘しているところへ」N夫人が現れ、「こちらのほうが近いですか?」との問い。「いや、バックにアヤメを散らしたいと思って」と得意げに回答。N夫人ちょっと覗いて、「あら、アヤメは凋んでる」。僕、「えっ、本当?」、帰って、パソコンで見ても凋んでいたが、凋んでないのもあった。枯れ花も写真の賑わい。それにしてもコジュリンの葦への止まり方、巧みなものを感じる。 |
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