麓からバスで一気に標高2,400mに上って来れる。道路脇の雪の壁が観光名所だ。冬羽のライチョウをこの老トルでも見られるのだから感激である。 |
ライチョウは散策道の脇でじっとしており、400mm単焦点のレンズしか無い私には近過ぎて撮影し難い。 |
氷河期の生き残りで、人を避けようとはしないライチョウの生息に、このアルペンラインの賑わいは影響しないのだろうか。ふと疑問も起る。とは言っても、やはり夏羽も、子連れも見たい。 |
夏羽成鳥。漸く遭遇、しかも子連れ。 |
夏羽幼鳥。 |
鳥 名 | ライチョウ / 雷鳥 / Rock Ptarmigan / Lagopus muta
( キジ目 / キジ科 / ライチョウ属 ) 仲 間 |
大きさ | L37cm /留鳥 キジ目ライチョウ科 |
季 語 | 夏;雷鳥 |
異 名 | らい 英名;Thunderbird(雷神鳥)はライチョウとはちがう。雷を引き起こす巨大な鷲の様な鳥---北米伝説 学名;Lagopus mutus |
由 来 | 学名;属名-ライチョウ 種小名-無声の |
餌 | 植物の葉、実 昆虫 |
鳴き声 | ゴォアーゴォアー、ギィーギィー |
メ モ | 氷河遺存種、高山、ハイマツ帯に生息(夏も冬も) 特別天然記念物 絶滅危惧 IB類 言い伝え:ライチョウに危害を加えると暴風雨が起こる |
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