”手賀沼の鳥” 私が出会ったのは2007年北柏ふるさと公園である。手賀沼周辺と言えるか疑問だが別所の調整池では2017,2019年と会っている 尚、初めて見て、シャッターを押したのは2004/2/26 水元公園だった。 |
水元公園でオシドリを探すのに何度も人に聞き、そばを何度も通ったが分からず、最後は知らない人(僕と同じザックを使ってたけど) についてきてもらい、食パンで呼び出してもらった。 呼び出されたオシドリは忙しく動き回るので写真に撮れなかった。葦の中に隠れているところを辛うじて撮った。帰ってから気が付いたが、メスはいたのだろうか?もちろん写真に這入っていなかった。迂闊。 |
「オシドリ夫婦」という言葉があり、仲睦まじく墓場まで等と考えていたら、とんでもない。オシドリは雛が生まれれば直ちに別れるらしい。現金。いや養育費も出さない。週刊誌の広告を見れば確かにオシドリ夫婦の別れ話は世の常。「オシドリ夫婦」には将来必ず別れるという隠喩がある事忘れる勿れ。こんな言葉はないが「メジロ夫婦」を参照方。 |
銀杏羽、剣羽、思羽 ? |
鳥 名 | オシドリ / 鴛鴦 / Mandarin Duck / Aix galericulata
( カモ目 / カモ科 / オシドリ属 ) 仲 間 |
大きさ | L45cm / 留鳥・冬鳥 |
季 語 |
新春 : 春 : 夏 : 夏のおし、おしの巣、 秋 : 冬 : おし(鴛鴦)、番おし、離れおし、銀杏羽、剣羽、思羽 |
異 名 | おし(鴛鴦)、おし鴨、紫鴛、えんおう(鴛鴦) |
由 来 | 鴛=雄、鴦=雌、おし=「愛」の義、 |
ことば | 鴛鴦夫婦(必ず別れるという隠喩) |
餌 | 春;水生植物の種子、昆虫、カタツムリ、小魚 秋;ドングリなどの堅果 |
鳴き声 | 雄;チュピッ ピュイ プュ 雌;クォッ キュッ |
TOP | HOME |