鈍射犬棒撮鳥暦

2016/7/1根室明治公園
マキノセンニュウ?2016/7/1根室明治公園EOS7D+100-400IIX1.4

マキノセンニュウ?2016/7/1根室明治公園EOS7D+100-400II
マキノセンニュウ? / Lanceolated Warbler / Locustella lanceolata
7/2春国岱のネーチャーセンターで会ったご夫婦の話では6/31 4時に出かけた明治公園でマキノセンニュウを撮り翌日7/1再度出かけたが会えなかった人に落石クルーズ会ったそうだ。ご夫婦も出かけてみたが会えなかったそうである。この写真はカワラヒワではなさそうだが分からないので「???」のファイル名で残していた。帰宅後偶然図鑑で縦斑の目立つマキノセンニュウを見かけた。6/30に同じ公園であったと言う人もいたことだしと、「マキノセンニュウ?」にファイル名を格上げした。室内会で提示したものの、肯定的な空気は出なかったが、----。


2016/7/2落石
ウミガラス2016/7/2落石EOS7D+100-400IIX1.4
ウミガラス / Common Murre / Uria aalge
すっかり忘れていたが、ウミガラスは天売島で会えなかったオロロンチョウであった。ラッキー。

2016/7/2落石
カンムリウミスズメ2016/7/2落石EOS7D+100-400II

カンムリウミスズメ2016/7/2落石EOS7D+100-400II

カンムリウミスズメ2016/7/2落石EOS7D+100-400II
カンムリウミスズメ / Japanese Murrelet / Synthliboramphus wumizusume
このところテレビでも新聞でもこの鳥のニュースに接する。世界での生息数は5,000から10,000位と極めて少ないそうだ。桁違いに多いウミスズメが絶滅危惧 IA類に対してカンムリウミスズメは絶滅危惧 II 類とやや控えめ。理由は分からない。学名の後半の種小名は何故かたどたどしい。カンムリが目立たないのは現在冬羽とのこと。


2016/7/2落石
シロエリオオハム2016/7/2落石EOS7D+100-400II
シロエリオオハム / Pacific Loon / Gavia pacifica
案内者は盛んに首の線、tin strapを見ろと言っていた。冬羽。


2016/7/4野付半島
シマセンニュウ2016/7/4野付半島EOS7D+100-400II

シマセンニュウ2016/7/4野付半島EOS7D+100-400II

シマセンニュウ2016/7/4野付半島EOS7D+100-400II
シマセンニュウ / Middendorff's Grasshopper-Warbler / Locustella ochotensis
公共の交通機関で野付半島に来るのは極めて難しかったので、せめてセンニュウの1種くらいは会いたいなと思っていた。ネイチャーセンターを訪ねると、シマセンユニュウが遊歩道で普通に見られると言う。鳴き声が分からないと言うとそれではだめですねと宣告されてしまった。鳴き声を教えてもらったりはく製を見たりして再挑戦。帰ってから図鑑を見るとコヨシキリと同じように口の中が黄色いと言う。3枚目の写真は昨年東梅で撮って、コヨシキリとファイル名を付けていたもの。複雑な気持ちになる北海道であった。